利用規約
この「Collaborative DX利用規約」(以下、「本規約」という)は、株式会社ワイ・ディ・シー(以下「YDC」)が提供する電子情報サービス「Collaborative DX」及びこれに関連するサービス(以下、「本サービス」という)の利用条件及びYDCと登録会員、及び非登録会員の皆様との間の権利義務関係が定められています。
Collaborative DXサービス概要
「Collaborative DX」は、日本の製造業を中心としたDX(デジタルトランスフォーメーション)を題材に、「経営層、ビジネスリーダー層」向けにリアルで有意義な一次情報をお届けするデジタルメディアです。
会員登録により、メディア内の会員限定情報の閲覧や、新着情報、その他有益な情報をお届けするメールマガジンを配信いたします。会員は、本サービスで紹介する資料のダウンロード、動画の視聴、イベントへの申し込み、または、本サービスが企画するイベントへの申し込み、参加が可能となります。
第1条用語の定義
本規約における用語の定義は以下のとおりとします。
- 「会員」とは、本サービスを利用するためにYDCに登録を申し込み、YDCが登録を認めた個人をいいます。
- 「申込者」とは、本サービスを利用するために、本条第1項の登録に関わる申込を行う個人をいいます。
- 「非会員」とは、本サービスの内、一般向けに公開したサービスを利用する個人を特定不能な利用者をいいます。
- 「利用者」とは、本条1項、2項に記載する「会員」「非会員」の総称をいいます。
- 「本サービス」とは、「Collaborative DX」で提供する一切のサービスを言います。
- 「会員向けサービス」とは、本サービスにおいて、本条第1項の「会員」のみ利用可能な情報をいいます。
- 「コンテンツ」とは、本サービスにおいてYDCが提供する記事等の一切の情報をいいます。
第2条利用規約の適用
- 本規約は、本サービスのコンテンツ、システムおよびその利用に関するすべての事項に関し、YDCと会員に適用されます。
- 本規約の内容にご承諾いただけない場合は、本サービスの会員向けサービスの利用登録はできません。申し込み前に本規約をお読みになり、ご承諾ください。
- YDCが利用者に対し発表する諸規定は、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の内容が前項の諸規定の内容と相違する場合には、当該諸規定において別段の定めがない限り、本規約の内容が優先して適用されるものとします。
第3条利用規約の変更
- YDCは、以下の場合には利用者の個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
1)本規約の変更が利用者の一般の利益に適合するとき。
2)本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。 - YDCは会員に対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。
第4条委託
- 1. YDCは、利用者に対する本サービスの提供に関して必要となる業務の全部または一部を提携先に委託することができます。
第5条ID・パスワード等の管理
- 会員は、本サービスの利用に際して登録または取得したID、パスワードを適切に管理するものとし、これらの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害にかかる一切の責任を負うものとします。
- 会員は、本サービス契約に基づく権利・義務を第三者に譲渡・移転したり、売買、質権の設定その他の担保に供したりする等、その他一切の処分行為はできないものとします。
第6条個人情報の管理
本サービスで登録した個人情報、および本サービスに付随して取得した個人情報は、本サービスを運営するYDCの「個人情報保護方針」にしたがって取り扱います。
第7条変更の届け出
- 会員は、住所、氏名、電話番号、メールアドレスなどの登録情報に変更があった場合には、速やかに変更手続きをするものとします。ただし、事務処理の関係上、変更の手続きをされてから、当該変更が有効になるまで日数を要することがあります。
- 前項の届出がなかったことで会員が不利益を被ったとしても、YDCは一切その責任を負いません。
第8条利用契約の成立
- 本サービスの申込者は、本規約を遵守することに同意し、かつYDCの定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)をYDCの定める方法でYDCに提供することにより、YDCに対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
- YDCは、YDCの基準に従って、第1項に基づいて登録申請を行った申込者の登録の可否を判断し、YDCが登録を認める場合にはその旨を申込者に通知します。申込者の会員としての登録は、YDCが本項の通知を行ったことをもって完了したものとします。
- 前項に定める登録の完了時に、サービス利用契約が会員とYDCの間に成立し、会員は本サービスを本規約に従い利用することができるようになります。
第9条申し込みに対する不承諾および承諾の取消し
YDCは、本サービスの申込者が以下の項目の一つにでも該当する場合、会員申し込みに対する承諾をせず、または既に行った承諾を取り消す場合があり、この判断の理由については一切申込者に開示する義務を負いません。また、申込者は、判断の結果に対して異議を述べることはできないものとします。
- 過去に本サービスの本規約違反などにより。会員資格の取消が行われていることが判明した場合、または、正規の申込手続きではない悪用が認められた場合
- 当社に提供した登録事項の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
- 申込者が実在しない場合
- 申込者が届け出ている電話、ファクス、電子メール、住所等の連絡先に連絡がとれない場合
- 登録メールアドレスが個人利用のものでないと推認された場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 過去YDCとの契約に違反した者またはその関係者であるとYDCが判断した場合
- 第12条に定める措置を受けたことがある場合
- その他、登録を適当でないとYDCが判断した場合
第10条本サービスの利用
- 別途会員とYDCの間に合意がない限り、同一IDで本サービスにアクセスできるのは、登録した会員(個人)のみとします。
-
会員は、本サービスの利用にあたり、次の各事項を承諾します。
- YDCは本サービスの利用が可能な情報端末の種類、仕様、動作環境等を、本サービスまたはYDCのウェブサイトその他の方法で指定し、指定以外の端末、仕様、動作環境等では本サービスの全部または一部が利用できない場合があること。
- コンテンツの訂正、補訂、差し替え、取り下げ等により、当初閲覧できていた本サービスのコンテンツの内容が後に変更または消去等される場合があること。
- 会員の本サービスの利用状況によっては、メールマガジンなどの配信を中断することがあること。
第11条禁止行為
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為または該当するとYDCが判断する行為をしてはなりません。
- 法令に違反する行為または犯罪行為に関連する行為
- YDC、本サービスの他の利用者またはその他の第三者に対する詐欺または脅迫行為
- 公序良俗に反する行為
- YDC、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為.
-
本サービスを通じ、以下に該当し、または該当するとYDCが判断する情報をYDCまたは本サービスの他の利用者に送信すること
- 過度に暴力的または残虐な表現を含む情報
- コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報
- YDC、本サービスの他の利用者またはその他の第三者の名誉または信用を毀損する表現を含む情報
- 過度にわいせつな表現を含む情報
- 差別を助長する表現を含む情報
- 自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
- 薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
- 反社会的な表現を含む情報
- チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
- 他人に不快感を与える表現を含む情報
- 本サービスのネットワークまたはシステム等に過度の負担をかける行為
- YDCのネットワークまたはシステム等に不正にアクセスし、または不正なアクセスを試みる行為
- 第三者に成りすます行為
- 本サービスの他の会員のIDまたはパスワードを利用する行為
- YDCが事前に承諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
- YDCに対して、自らまたは第三者を利用して、詐術、暴力的行為または脅迫的言辞を用いるなどする行為
- YDCに対して、自身が反社会的勢力である旨を伝え、または関係団体もしくは関係者が反社会的勢力である旨を伝えるなどする行為
- 自らまたは第三者を利用して、YDCの名誉や信用等を毀損し、もしくは毀損するおそれのある行為
- 自らまたは第三者を利用してYDCの業務を妨害し、または妨害するおそれのある行為
- YDC、本サービスの会員またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
- 反社会的勢力への利益供与
- 前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
- 前各号の行為を試みること
- その他、YDCが不適当と認める行為
第12条YDCからの契約解除
YDCは、会員が次の各号のいずれかに該当すると判断した場合、会員への事前の通知もしくは催告を要することなく当該会員について本サービスの利用を一時的に停止し、利用登録を抹消し、または利用契約を解除することができます。この場合、YDCは、被った損害の賠償を請求できるものとします。
- 前条に定める禁止行為を行った場合その他本規約に違反した場合
- 利用者が届け出ている情報に虚偽またはこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
- YDCにより、「CollaborativeDX」の利用契約が解除された場合
- 会員が、「CollaborativeDX」から退会した場合
- YDCからの連絡に対し、一定期間返答がない場合
- 一定期間以上、本サービスの利用がない場合
- 第9条各号に該当する場合
- その他YDCが合理的な事由により会員として不適切と判断した場合
第13条会員の事情による解約
- 会員が本サービスの利用を終了する場合は、YDCが指定する方法により解約届を提出し、YDCが受領したことをもって利用契約が解約されます。
- 会員による個人認証情報の紛失、その他会員に帰すべき原因により解約ができない場合であっても、YDCは解約のために対応する義務を負いません。
第14条サービス内容の変更・廃止
YDCは、会員への事前の告知をもって、本サービスの内容を変更、追加または廃止することがあり、会員はこれを承諾するものとします。
第15条一時的なサービス中断・停止
YDCは、次に該当する場合には、会員に事前に連絡することなく、本サービスの全部または一部を中断・停止することがあります。
- 本サービスを構成するシステムの保守を定期的に、または緊急に行う場合
- 電気通信事業者、データセンターなどの障害が起きた場合
- コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合
- 火災、停電、天災、第三者からの妨害行為などにより本サービスの提供を困難と判断した場合
- その他やむを得ずシステムの停止が必要と判断した場合
第16条自己責任の原則
- 本サービスを利用中に会員が利用資格を失うと、以後、会員向けサービスを利用できなくなります。
- 会員が本サービスを利用することによって、第三者に対して損害を与えた場合、会員が自己の責任と費用をもって解決し、YDCに迷惑を掛け、あるいは損害を与えることのないものとします。
第17条設備等の自己責任
- 本サービス利用(ウェブ閲覧やメール配信など)のために必要な通信回線、通信機器、コンピュータ、ソフトウェアなどはすべて会員の負担と責任において準備するものとします。
- 会員は、自己の責任と費用において、自己の利用環境に応じたセキュリティ対策(コンピュータ・ウイルスの感染、不正アクセスおよび情報漏洩の防止等を含む)を講じるものとします。
第18条免責
- YDCはコンテンツを、現状有姿および提供可能な限度で提供するものとし、会員はこれに合意します。YDCは、コンテンツに関し、正確性および完全性などに関して、いかなる保証もするものではありません。YDCは、コンテンツに関し、商品性もしくは特定目的への適合性などを、明示的もしくは黙示的に保証すること、もしくは表明することを含むあらゆる保証もしくは表明の責任を負いません。YDCは、コンテンツにより特定の企業、事業、商品またはサービスを推奨する意図はなく、税務もしくは投資に関する助言をし、または証券の売買もしくは投資の勧告をするものではありません。
- YDCは本サービスの中断、停止、終了、利用不能または変更、会員が本サービスに送信した情報の削除または消失、会員の登録の抹消、本サービスの利用による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷によって会員に損害が発生した場合でも、法令に定める場合またはYDCの故意または重大な過失を原因とする場合を除き、会員に対して責任を負わず、かつ、一切の損害賠償を行いません。
- 本サービスに関するYDCと会員との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合であっても、YDCは、YDCの過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により会員に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(YDCまたは会員が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。
- 会員は、本サービスから得た情報に基づく行為および行為の結果について、当該行為を自己が行ったか否かを問わず、一切の責任を負うものとし、YDCに対し、異議またはいかなる請求も行わないものとします。
- 本サービスのコンテンツは外部のウェブサイトなどへリンクしている場合があります。移動した先のホームページはYDCが管理運営するものではなく、本サービス外のサイトやリソースの利用可能性についてYDCには責任がありません。また、当該サイトやリソースに包含され、または当該サイトやリソース上で利用が可能となっているコンテンツ等、広告、商品、役務などについてYDCは一切責任を負うものではありません。したがって、YDCには、それらのコンテンツ等、広告、商品、サービスなどに起因または関連して生じた一切の損害(間接的であるか直接的であるかを問いません)について賠償する責任はないものとします。
- 本サービスにおいて広告(懸賞広告を含みます)または宣伝を行っている広告主との取引(懸賞等のプロモーションへの参加を含みます)は、会員と当該広告主の責任において行うものとします。商品等の代金の支払い、契約条件の決定、保証、担保責任などは、すべて会員と広告主が当事者として責任を負うことになります。YDCは、本サービスにおいて掲載されている広告等によって行われる取引に起因する損害および広告等が掲載されたこと自体に起因する損害については一切責任を負いません。
- 本サービスのメール送信に際し、メールの未送信、遅延、文字化け、同一メールの複数回送信が発生しても、その責任を負いません。また、会員が受信したメールを削除、紛失した場合も、YDCは当該メールの再送信は行いません。
第19条著作権、商標権
- 本サービスで配信されるすべての著作物は、YDCまたは各著作物の著作者が著作権その他の一切の権利を有します。利用者は、著作物を本規約で定めた利用条件および著作権法で認められた「私的使用のための複製」の範囲を超えて複製、転載、改変、編集、翻案、翻訳、送信することはできないものとします。
- 本サービスのコンテンツに含まれる一切の商標、サービスマーク、ロゴ等は、YDCまたはコンテンツの提供者のほか第三者の登録商標または商標です。利用者はこれらを無断で利用することはできません。
- 利用者は、前2項に違反する行為を第三者に行わせることはできません。
第20条損害賠償
利用者が本規約に反した行為、または不正もしくは違法な行為によってYDCに損害を与えた場合、YDCは会員に対して損害賠償の請求を行うことができるものとします。
第21条通知または連絡
会員に対する通知または連絡は、本サービスもしくはYDCのウェブサイトへの掲載または会員の登録済み連絡先への連絡によって行うものとします。これらの通知または連絡は、ウェブサイトへの掲載の場合は掲載時に、登録済み連絡先への連絡の場合は発信時に、会員へ到達したものとみなします。
第22条準拠法と管轄裁判所
- 本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては日本法が適用されるものとします。
- 会員とYDCとの間で訴訟の必要が生じた場合は、東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。