戦後最大の経済危機となりつつあるコロナ危機の中、半強制的にデジタルシフトしている社会。日本製造業は来たる「デジタル社会」に備えDX推進をしてきたが、今回の様な危機を機会に変えるまでには至っていない。
本講演では、今までの日本製造業が進めてきたDXに何が足りないか、その視点から危機を機会に変えるために必要な「攻めの製造業DX」について解説すると共に、その為に必要な施策とAI活用方法をご紹介致します。
※本動画は、2020年9月に日本経済新聞社主催で開催された日経産業新聞バーチャルフォーラム「企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)」の講演動画アーカイブ配信です。
田中 剛
株式会社ワイ・ディ・シー 執行役員 共動創発事業本部長
1997年に大手外資系コンピュータメーカー入社、コンサルティング、システムインテグレーションの提案を担当し、CAD,PDM/PLM、ERPなどを経験、特にSCMにおいては自社と顧客のプロセス改革に携わりノウハウを蓄積。2006年に製造業特化のコンサルファームに入社、全社改革のグランドデザイン、PLM、設計標準化などの製品改革を推進しながら大手製造業の大規模改革プロジェクトに従事し、設計開発領域を中心とした多くの改革プロジェクトを牽引。その後、2012年に株式会社ワイ・ディ・シーに入社。親会社であった横河電機株式会社の社内改革をを専門で推進する部門として共動創発事業本部を立ち上げ、設計領域を中心とした改革を推進。そこで得たノウハウを基に、他の製造業の改革を支援。更に他社でできないコンサルティング領域に加えシステム開発領域を実行するIT部隊を新設し、トータルソリューションを提案。製造業の改革を推進し続けている。2018年執行役員に就任、経済同友会 会員。
※本記事内の会社名、
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- ニュース 2022年9月20日
- 株式会社ワイ・ディ・シー 共動創発事業本部
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