経営とITをデザインするプロフェッショナル集団、フューチャー株式会社の代表取締役会長兼社長 グループCEOを務められている金丸 恭文(かねまる やすふみ)氏をお迎えしました。
フューチャー株式会社は、「お客さまの未来価値を最大化させること」をミッションとしてかかげ、経営者のパートナーとして、ビジネスのあるべき姿を考え抜き、その実現のための最適な仕組みを最新のテクノロジーを駆使して提案、構築、運用するという前例のないコンサルティングスタイルを築き上げ、成長し続けている企業です。
今回は、金丸会長に現在の日本経済・産業が抱える課題、企業が抱える課題、直面するデジタル改革に対して経営者はどのように向き合い、取り組めばよいかを対談形式でお伺いしました。
対談動画は、本動画を含め5回に分けて公開してまいります。
本動画は第3回公開分となります。
公開済み:
第1回:日本経済・産業が直面している課題
第2回:付加価値向上のためのDXを志向する
第4回:アーキテクチャーを描けるDX人材を育成せよ
第5回:DX成功のために経営者がやるべきこと
1. 対談者プロフィール
金丸 恭文(かねまる やすふみ)
フューチャー株式会社
代表取締役会長兼社長 グループCEO
1954年大阪府生まれ鹿児島県育ち。神戸大学工学部卒。1989年にフューチャーシステムコンサルティング(現フューチャー)を設立、2016年に持株会社体制に移行し会長兼社長グループCEOに就任。経営改革志向の技術者集団として、経営戦略とIT戦略の両輪で考えるという理念のもと、多種多様な業種・業界のお客様の未来価値を最大化させることをミッションに事業を展開する。公職として、デジタル臨時行政調査会構成員、文部科学省世界と伍する研究大学の実現に向けた制度改正等のための検討会議議長などを務める。
インタビュアー
田中 剛(たなか たかし)
株式会社ワイ・ディ・シー
執行役員 共動創発事業本部長
1997年に大手外資系コンピュータメーカー入社、コンサルティング、システムインテグレーションの提案を担当し、CAD,PDM/PLM、ERPなどを経験、特にSCMにおいては自社と顧客のプロセス改革に携わりノウハウを蓄積。2006年に製造業特化のコンサルファームに入社、全社改革のグランドデザイン、PLM、設計標準化などの製品改革を推進しながら大手製造業の大規模改革プロジェクトに従事し、設計開発領域を中心とした多くの改革プロジェクトを牽引。その後、2012年に株式会社ワイ・ディ・シーに入社。親会社であった横河電機株式会社の社内改革を専門で推進する部門として共動創発事業本部を立ち上げ、設計領域を中心とした改革を推進。そこで得たノウハウを基に、他の製造業の改革を支援。更に他社でできないコンサルティング領域に加えシステム開発領域を実行するIT部隊を新設し、トータルソリューションを提案。製造業の改革を推進し続けている。2018年執行役員に就任、経済同友会 会員。
※本記事内の会社名、
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