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今回は、花王、LIXILを経て、現在株式会社荏原製作所 執行役 情報通信統括部長としてご活躍の小和瀬浩之氏をお招きしました。
荏原製作所は、大正元年(1912年)に創業したいわゆる100年企業であり、風水力事業、環境プラント事業、精密・電子事業が主要な事業になります。世界トップクラスの技術に裏付けられたソリューション力を強みにグローバルにビジネスを拡大している同社は、「グローバル一体経営」を目指し経営戦略・事業戦略の中でIT戦略を中核に位置付けているDX先進企業でもあります。
このように100年企業、グローバル企業、そしてDX先進企業という様々な側面を持つ荏原製作所の小和瀬浩之氏に、日本の製造業がグローバル市場で勝ち抜くために、経営者として、また執行役 情報通信統括部長としてDXをどう推進すべきか、そして将来のグローバル人材を育成するために重要なことは何かなど、荏原製作所の取り組みやご自身の実体験を交えてお話し頂きました。
対談動画は、本動画を含め3回に分けて公開してまいります。
本動画が最終回となります。
公開済
第1回:日本製造業の課題
第2回:日本製造業のDXで真のグローバル経営を実現せよ
1. 対談者プロフィール
小和瀬 浩之(こわせ ひろゆき)
株式会社荏原製作所
執行役 情報通信統括部長
インタビュアー
上野 拓人(うえの たくと)
株式会社ワイ・ディ・シー
共動創発事業本部 副本部長
1995年に大手会計系コンサルティング・ファーム入社、製造業・鉄道業・建設業・メディア関連企業など、あらゆる企業のバリューチェーン全体の業務分析・要件定義、ERP導入、データベース設計など、システム開発から大規模プロジェクト管理までを実施。
その後、製造業特化のコンサルティング・ファームにて、製造業の経営課題の問題を解決すべく、グランドデザイン、標準化・モジュール化、営業コンフィグ(CPQ)、3DCAD、BOM・PLM関連の大規模改革プロジェクトを主導。2012年に株式会社ワイ・ディ・シーに入社、製造業の改革を実現するための組織・人事改革、技術計算に踏み込んだ営業改革、個別受注設計プロセスを含めた設計改革、対顧客向け・社内品質向上のためのDX推進などを実施。製造業のビジネスの方向性に対して、主要な基幹システムではカバーできないニッチな領域の取り組みにも着目し、あらゆる製造業の改革を推進中。
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