ー 開催にあたって ー
未来を創ることを他人事にせず”主体者”として取り組んでいる日本製造業の経営層やビジネスリーダーが多くいます。そのような方々が互いにつながり共創してこそ、今ある多くの社会的課題が解決され、こどもたちに誇れる未来を創ることができると我々は考えております。それを少しでも推進することに貢献しようと株式会社ワイ・ディ・シー 共動創発が2021年に立ち上げたのが「Collaborative DX」というメディアです。
そしてこの度、「Collaborative DX」の会員向け経営サロンが主催する「製造業 経営者・ビジネスリーダー勉強会」の第九回目を開催いたします。本勉強会は会員以外の方も参加できるオープンな勉強会となります。
今回は、ドイツのケルン大学よりRoman Bartnik先生をお招きし、ご登壇いただきます。
Roman先生はこれまでに日本とドイツの企業におけるビジネスプロセスの比較研究を多く行っており、現在は企業における購買計画や多国籍企業における国際協調、ビジネスプロセスのデジタル化の研究に取り組んでいらっしゃいます。過去には東京大学や一橋大学に滞在されたこともあり、最近ではDHLやニフコ、矢崎ヨーロッパなどの企業とデータ共有DX化やCSRD(企業サステナビリティ報告指令)についての合同研究に励まれております。
本勉強会では、ドイツを中心とした欧州製造業産業の最新動向を踏まえ、Industry 5.0時代に日本製造業が取り組むべきDX課題についてお話しいただきます。(ご講演は日本語で行われます。)
その後、本勉強会の顧問として協力いただいております、埼玉大学教授ならびに東京大学大学院 経済学研究科 附属 経営教育研究センター 特任准教授でもある朴英元先生も加わり、製造業の事業改革コンサルを担当する弊社の團野を交え総合討論を行います。総合討論ではご参加いただいている方々からもご質問やご意見をいただく機会を作り、より多くの方のご意見を聞ける場にしたいと考えております。
なお、今回は本勉強会で初めて、リアル会場での開催となります。先生方のお話を間近でご聴講いただいた後、直接ご質問いただけるお時間も設けております。ぜひご参加ください。
株式会社ワイ・ディ・シー
Collaborative DX 編集部 笹原 那月
ー 開 催 概 要 ー
【 タイトル 】
Collaborative DX経営サロン
第9回 製造業 経営者・ビジネスリーダー勉強会
欧州製造業の最新動向・日本製造業の課題
【 特別講演 】
Roman Bartnik氏
ケルン工科大学 正教授
略歴
ケルン工科大学(ドイツ) 正教授。
日本とドイツの企業におけるビジネスプロセスの比較研究を多く行っており、現在は企業における購買計画や多国籍企業における国際協調、ビジネスプロセスのデジタル化の研究に取り組んでいらっしゃいます。過去には東京大学や一橋大学に滞在されたこともあり、最近ではDHLやニフコ、矢崎ヨーロッパなどの企業とデータ共有DX化やCSRD(企業サステナビリティ報告指令)についての合同研究に励まれております。
『Tec
【 開催日時 】
2024年03月18日(月)15時00分~17時30分
※講演後、同会場にて懇親会を開催します(立食形式・1時間程度)。ぜひご参加ください。
【 参加対象者 】
製造業の経営層、およびビジネスリーダーの方
【 開催形式 】
会場開催
【 会場 】
大崎ThinkPark Tower 9階(JR 大崎駅 徒歩2分)
〒141-6090 東京都品川区大崎2-1-1
https://www.thinkpark.jp/access/index.html
【 お申し込み締切日 】
2024年03月14日(木) 17時まで
【 参加費 】
無料
【 お申し込み 】
事前登録制となります。下記よりお申し込みください。
※本サイトを運営する株式会社ワイ・ディ・シー(https://www.ydc.co.jp)のお申し込みサイトが開きます。
【 お申し込みにあたっての注意事項 】
タイトル・および講演内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご容赦ください。
※本イベントは、株式会社ワイ・ディ・シーが主催するイベントです。
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